髪の毛が硬くてごわつく
髪の毛が硬くてごわついちゃう。アイロン、コテで形がつきにくい。
髪の毛を柔らかく扱いやすくするための方法を見ていきましょう。
髪の毛が硬くなる原因
元々柔らかい髪質だったのにいつの間にか髪の毛がかたくなってしまった方もいると思いますが、
その原因がちゃんとあります。その原因は3つあります。
熱ダメージによるもの
ドライヤー、コテ、アイロンなどの熱によって髪の毛がタンパク変性を起こすことによって
髪の毛がかたくなります。縮毛矯正やデジタルパーマも熱を使うので同様に硬くなります。
乾燥による髪の毛の水分量の低下
髪の毛が乾燥してしまうと髪の水分量が減ってしまい潤いや柔らかさがなくなってしまいます。
紫外線によるもの
紫外線をうけると日差しによってキューティクルが損傷します。キューティクルが損傷してしまうと髪の中に入っていた水分も出ていき、乾燥して硬くなります。
また、水(髪の毛が濡れている状態)×紫外線(紫外線が当たっている状)が長く続くと、活性酸素というものが出来やすくなり髪の毛はチリチリになってしまったり老化の原因にもなります。
どうすれば硬さがとれるのか?
原因が分かったところで、対策も見ていきましょう。
対策も4つほど伝えていきます。
シャンプー、トリートメントを見直してみよう!
熱で硬くなった髪質を改善することができるシャンプーやトリートメントに変えてあげると思っている以上に効果がでます。Aujuaのフィルメロウシリーズはウレア誘導体という成分が硬くなった髪の毛を柔らかくしてくれます。
ミルクタイプのアウトバストリートメントを使ってみよう!
ミルクタイプのトリートメントは水分補給や柔らかくしてくれる効果があるのでおすすめです。
一番いいのはミルクタイプのトリートメントを髪につけた後に、オイルタイプのトリートメントで蓋をしてあげると乾燥しにくくなるのでおすすめです。
ドライヤー、コテ、アイロンの使い方を見直そう!
ドライヤーの温度は100度近くになり、非常に高くなります。対策としては、髪の毛から少し離してあげたり、温度を調節できるドライヤーであれば60度で設定してあげると髪の毛の負担が減ります。
コテ、アイロンではドライヤー以上に温度が高くなるので同じ場所に3秒以上はあてないようにしましょう。
紫外線対策をしよう!
紫外線防止用のスプレーやミルク、オイルで紫外線をブロックしましょう。
紫外線は常に出ているので1年通してのケアが必要になります。
やわらかくするためにケアを続けていこう!
今回は髪の毛が硬くなったお悩みの方への対策を見ていきました。
それぞれ髪の毛の悩みがありますが、自分にあったケアを続けることで髪質を変えていく事は可能です。
この対策をしていく事でかなり改善されると思いますので試してみて下さい。
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