髪質を見極める方法

ヘアケア

髪質の見極め方

自分の髪質に悩みがあったり、そもそも自分の髪質ってどんな髪質なんだろう?を見てみましょう。

髪質は大きく分けて4つに分けられます。

直毛なのかくせ毛なのか

髪の毛の全体的なシルエットを見て直毛かくせ毛かを見極めます。

顔回りや襟足部分は癖がでやすい部分になります。

いつもしばっていてしばり癖がある方は一度濡らして乾かした状態でくせが出る場合は

くせ毛、まっすぐなら直毛になります。

太いか細いか

太いと髪のボリュームが多いと感じやすくなります。

細いとペタンとなりやすかったりボリュームが少ないと感じやすくなります。

また、太いとひっかかりにくいのに対して細いとひっかかりやすくなります。

硬毛なのか軟毛なのか

硬毛の方は弾力が強く、しばり癖などのくせがつきにくくなります。

逆に軟毛の方は弾力が弱く、くせがつきやすくなります。

撥水毛なのか吸水毛なのか

撥水毛の方は水をはじきやすく、薬剤なども浸透しにくくなります。

吸水毛の方は水を含みやすく、薬剤なども浸透しやすくなります。

浸透しやすいと色も染まりやすいしパーマもかかりやすいですが、ダメージが出やすいので注意が必要です。

髪質別改善する方法

髪質が分かったので、それに対しての対策を見ていきましょう。

直毛

パーマをかける。

アイロンやコテを使う。

どちらもダメージはでてしまうので洗い流さないトリートメントを使って

ケアをする事が大切です。

おすすめとしてはミルクタイプのトリートメントになります。

くせ毛

縮毛矯正、ストレートパーマをかける。

アイロンを使う。

まとまりのでるケア剤を使う。

アルカンオイルなど植物性のオイルがはいっているとまとまりがよくなります。

硬毛

柔らかくなるケア剤を使う。

おすすめとしてはミルクタイプのトリートメントになります。

軟毛

ペタンとしやすい髪質になるのでパーマをかける。

ハリコシのでるケア剤を使う。

太い髪質

量を減らす。

ボリュームを落ち着かせるためにストレートパーマをかける方もいらっしゃいます。

細い髪質

ひっかかりにくくなるケア剤を使う。

オイルタイプがおすすめになります。

ブラシを使って髪をとかす。

撥水毛

ダメージが少なく健康な髪質の方に多くなります。

パーマがかかりにくかったり、カラーが染まりにくいので

希望より強めにパーマをかけてもらったり、色も少し明るめにお願いする事をおすすめします。

吸水毛

ダメージがでやすくなるのでダメージ補修のトリートメントを使う。

オイルタイプのトリートメントがおすすめです。

髪質を見極めて適切なケアをしよう

髪質は一つだけではなく、

(太い×硬い)太くて硬かったり、(細い×柔らかい)細くて柔らかい髪質もあったり

様々な髪質があります。それに合わせてホームケア剤を選ぶ事は大変ですが、

自分にあったケア剤がみつかるとセットの時短になったり、髪の毛の悩みが減ったり

生活が豊かになります。自分にあった最適なケアをしていきましょう。

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